kotoko’s blog

映画や本の感想。「内容」にはオチまで書きます。

名探偵ピカチュウ

内容

主人公ティム。パートナーのポケモンはいない。友だちのススメでそのへんのをゲットしようとしたけど失敗。冴えない仕事。冴えない毎日。そこに探偵をしていた父親が亡くなったとの連絡が入る。

ライムシティに父親の遺品を受け取りに行くティム。そこはポケモンと人間が普通にパートナーとして暮らしている街。父親ハリーが探偵をやっていた部屋で、ティムは中身がおっさんのピカチュウと出会う。父親のハリーとうまくいってなかったティムは、死んだと告げられても、悲しみに暮れる感じにもなれず、もやもやした鬱屈を抱いている。

記憶喪失のピカチュウは自分の失った記憶のために、ティムとハリーの事故死の謎を解こうと言い出す。新米記者の女子と共に、ティムはなんとなく捜査を始める。

そして行き着く、ポケモンを悪くしちゃう薬。ミュウツー。などなど。アドベンチャーがあって、なんかミュウツーも悲しいねーっつって、ピカチュウの中身はハリーだったんだー!でEND

感想

ゴジラと同じくらい話は子どもじみていてどうでもよくて、その上怪獣が暴れなくて誰も死なないので、どうもいまいち面白さがわからなかった。ポケモンに親しんでいないから、ライムシティに私も住みたい!!ってことにも全然ならなかったし。コダックは可愛かった。いや、ポケモンたちみんな可愛かったな。でも、それだけ。